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日本料理 神谷 名古屋(着物で食べ歩き)

日に日に寒さが増し冬の到来を感じる今日この頃です。着物を着るには、最適な季節がやってきました。

先日、日本料理 神谷 名古屋さんのランチを頂いてきました。神谷さんは銀座にある懐石料理にそばと寿司を組み合わせた、日本料理の基礎に和洋中を組み合わせた最先端の和食を頂けるお店です。

入り口を入るとすぐに右手にカウンター席があり、左側にはガラス越しに枯山水の坪庭を望むことができます。

今回お食事を頂いたのは個室ですが、シンプルながらも趣があり、落ち着きのある時間を過ごすことができます。

前菜から本格的な料理人の技が感じられる、この後の料理が期待できます。

帆立はんぺんと伏見とうふの吸い物。丁寧に取られた出汁の味とほのかなに香るゆずの香りが上品で優しい味に仕上がっています。

吸い物の次にお寿司。シャリに黒酢を使ったお寿司が特徴ですが、それほど酸味も強くなく、素材の味を活かしたお寿司を美味しくいただけます。

続いて焼き物は、京芋の萩焼。京芋というのは長さも20~40cm直径が6~7cmもあるサトイモの一種で、ほくほくとした食感が特徴で以前もどこかで頂いたことがあるのですが、和食の餡と相性の良い食材のようです。

煮物は、蕪の含ませ煮。餡に入れてある蟹の風味と蕪の甘みを感じられる優しいお味の一品です。

最後に、てんぷらとお蕎麦が運ばれてきます。これまでに出されたお料理もボリュームがあり、これからてんぷらとそばは女性には少し多めかもしれませんが、このお蕎麦は絶品で、そばつゆで頂くのももちろんおいしいのですが、てんぷら用についてくる神田さん秘伝のお塩をすこしお蕎麦に振りかけて食べるとこれがまた絶品。ぺろりといただいてしまいました。

最後に、デザートとコーヒーを頂いたのですが、最後まで手を抜かないさすがのお仕事に感服しながら頂くことができました。

お互いにあまり記念日を祝う習慣がないので、この日は、図らずともと言ったら怒られそうですが、妻との結婚記念日で素敵なお祝いの席となりました。

和食のお店ということで、コーディネイトはオーソドックスな花柄の小紋に織りの名古屋帯、お着物の地色が少し落ち着いているので、帯締めは赤系のもので華やかさを入れていますが、帯揚げは白に近いベージュでモダンな雰囲気を壊さない落ち着いた雰囲気を心掛けました。

最近お気に入りの小物使いで、小紋系を着た時には度々登場するかもしれません。そういえば、お着物は違いましたが、今年4月の御園座のこけら落としの際に、よく似たコーディネイトで出かけたかもしれません。いろいろ持っていたとしても、ついつい気に入ったコーディネイトというのは毎回似てしまうもんですね。

【店舗情報】

日本料理 神谷 名古屋

ジャンル和食/懐石・会席料理

予算ランチ 4,000円〜4,999円 / ディナー 10,000円〜11,999円

愛知県名古屋市千種区高見2-9-13 セントラルガーデン内

営業時間

【昼】
11:30 ~ 15:00(14:00)
※11:30~13:15、13:30~15:00の2部制です
【夜】
平日  18:00 ~ 23:00(21:30)
土日祝 18:00 ~ 22:00(21:00)
※()内の時間はラストオーダーの時間です。定休日月曜日(月曜が祝日の場合は火曜が振替休日)

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